32年ぶりに上がった利率とは?2006年09月26日 13:56

今日の日経新聞の記事にはちょっと驚きました。

「第一生命 据え置き金利率 32年ぶり上げ」とあります。

 生命保険から保険金や給付金が支払われることになっても、直ぐには受け取らずに生命保険会社に預けておくことができます。「据え置き金」とは、この保険会社に据え置かれた保険金や給付金のことで、保険会社が一定の利率で運用してくれます。
 第一生命は10月からこの利率を年0.3%にするそう。0.3%といえば、都市銀行の2年もののスーパー定期と同じ水準の利率。「給付金を受け取ったら銀行に預けておくつもり」という人なら、保険会社に据え置いた方がお得かもしれません。
 ただ、32年もの間、金利が同じだったというのは、なんとも不思議な感じがします・・・。

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